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22話。
なんというまがまがしいタイトルかと思ったんですが
真砂子クオリティが繰り出す、比喩でよかった。
まだ、わからないけどね。

あと、ゆりさんを狙ってたのはおまえか(笑)


ここまできてもまだまだ謎だらけで、
考えなきゃいけないことが多すぎて、頭が爆発しそうです。

今回も妄想大爆発です。

ダブルHのもたらすもの。
ここでダブルHが出てきたということは、多分陽毬は報われる。
何らかの形で、と思った。


晶馬について。
ここまで来てもまだ、晶馬だけは最初のころと印象がかわらないなと。
まだ、他人の気持ちばっかり考えてる、無力なおひとよし。
「陽毬の気持ちを考えていれば」ってもう、晶ちゃん…。
これ以上考えられないってくらい、晶ちゃんは人の気持ち考えてるよ。

晶馬以外の主要キャラは、全員印象が変わっているのに。
晶馬だけはずっとかわらないのは、主人公だから?と思ってたんですが…
ここにきて衝撃のCパート。頭が真っ白になりました。
今まで「こうだ」って思ってきたことが全部ひっくり返りかねない。

10年前の話。あの箱のマークがピングループマークなのがまたよくわからない。
予想1・あれは精神世界の話で、一人ぼっちだったのを強調してる
予想2・高倉家の実子16年前に生まれた男の子は晶馬ではなく、既に亡くなっていて
変わりにあの箱の中の「晶馬」を引き取った。あの箱はブロイラーみたいな何か。
予想3・晶馬は虐待されていた
予想4・晶馬はクローン(予想2とも繋がる)
高倉3兄弟に関しては、10年以上前のことはまだなにも明らかになってない。
分かってるのは、16年前に高倉家に男の子が生まれていた、ということだけ。
晶馬も実子でない可能性があって、本人も知っている可能性もある。
知っていて忘れている可能性もある。
私、今までずっと晶馬だけは高倉家の子供だろうって思いこんでたんで
ここにきてひっくり返されたら、もう考えるのをやめて感じることしかできなくなる(笑)
そうなってくれても、おもしろいからいいけど。
この事実が今まで変わらなかった晶馬の印象を変えるのかもしれない。

あと晶馬の謎は「メリーさん」も残されてるけど、箱のことと関連してるのか。


陽毬について。
この子はやっぱりどこかしたたかなこだなと思う。
冠ちゃんを色仕掛けで止めようとしてたのを見て、そう思った。
冠ちゃんが自分を好きなこと、知ってたよね多分。
そうじゃなかったら、あんな止め方はしない。
「大好きだ」といったり、抱きしめたり。

ある意味で冠ちゃんは報われたんだろうと思う。
だけど、本当の意味で報われることは絶対にないんだと思ってしまった。
陽毬ちゃんは冠ちゃんのこと、好きになることはないんだろうから。
今でも好きなのは晶ちゃんだけなんだろうから。

冠ちゃんも、陽毬ちゃんが自分のところに来てくれたのはうれしかっただろうけど
やっぱり、自分のことを好きにはなってくれないんだなって、分かったと思う。
なんとなく、悲しそうな顔をしてたのは、多分。
でももともと報われようとなんて思ってないから、それでもいいんだろうけど。

でも、止められて一瞬迷ってたね。1号も思いっきり惑わされてたし(笑)
逆に「死んでもいい」って陽毬に言われて、ふっきれてしまったっぽいけど。
やっぱり冠ちゃんには陽毬が世界のすべてなんだね。
生きる理由を失いかけてた冠ちゃんに、生きる意味をくれたのが陽毬ちゃんだから。
あれだけで、冠ちゃんが陽毬ちゃんをあそこまで好きになる理由がわからない。
っていう意見をたくさん見たんですが、私はあれでも十分な理由だと思いました。
それだけ冠ちゃんて人は一途なんだと思う。
主人に忠誠を誓う騎士みたいな性格なんだと思う。
安いたとえだけど、火のような性格。個人的にものすごく憧れる。

「見て見ぬふりして奪ってきたものをお返しします」
で、死にそうになってますが。どうなるのか。

「運命の至る場所」って言うのは、陽毬の命が終わる時、ではないかと思うのですが。
だから、1話の死も、12話の死も、「運命の至る場所」の一つだったんじゃないかなと。
それで、彼女の命が終わりに至ると、世界の運命も終わりに至って、
眞悧の勝ちになるのではと。陽毬の死が世界の終りにつながるのは、冠葉が焼き尽くすから。
1話でプリクリが生き返えらせたのは、ゲームのスタート
12話で生き返らせたのは、それじゃつまらないから。かなぁと。

そこで残る謎。プリクリは誰なのか。
桃果は世界を救おうとして、消えた。
眞悧「世界を終わらせようとしている」に対して
「世界を救おうとしている」のはプリクリさまだから。
やろうとしてることが同じなので桃果なのかなとか。
他に考えたのは
2・未来から来た陽毬自身
3・陽毬の潜在意識+桃果だったときの記憶(陽毬=桃果の生まれ変わり)
4・冠葉と陽毬の子供
そのくらいかなぁ。
桃果=プリクリだとやけに冠葉にご執心なのが説明できないんだよな。
もし2か4なら、プリクリのいる未来では、陽毬と冠葉は結ばれたってことなんだと思う。
陽毬が晶馬じゃなく冠葉を選んだ、好きになったんだと…思いたい(笑)
私はしょせん冠陽厨なので、どうしてもそっちに行ってしまう。すいません。


さて、冠葉について。
もう、むちゃくちゃやってますね。
「輪っか」とか「ルート」とか「森」とか。テロリストすぎる。
冠ちゃんの目的は地下鉄?駅?の破壊っぽい感じ?
眞悧も、16年前のリベンジって言ってるので、また地下鉄爆破テロなのかな?

ていうか、警察に完全にマークされてるんだけど…。
このテロを起こした後、普通に生き延びようとは思ってないよね冠ちゃん。
どうも、テロを実行すれば陽毬の命は助かるってことになってるみたいだから
陽毬を助けられるなら。自分は死のうが捕まろうが、どうでもいいのか。

冠ちゃんは陽毬がすべてって言ってるんだけど、多分少し嘘なんだと思う。
真砂子もマリオも、晶馬も大事なんだと思う。
だから誰も巻き込まないために、冷たくしてたんだと思う。

真砂子とマリオを普通の子にしてあげるために、自分が犠牲になった過去。
(結果、普通じゃなかったけども)
このときの組織に残る契約みたいなものは、実父とだけ交わしたものなんだろうか。
それとも、組織と交わしたものなんだろうか。
組織と交わしたものなら、抜けたくても抜けられないことになるけど。
どうも、晶馬が組織と関わらずにすんでるのも、冠葉のおかげじゃないか
という気がしてならない。
「お前の良心は陽毬の為にとっておけ」っていう3話のセリフが
妄想のせいで「陽毬の好きな男であるお前は、綺麗なままの存在で居てやれ」って聞こえる。

冠ちゃんがピングドラムを諦めてしまったのも
「君じゃ駄目」って言われたからというより、どっかで気がついたのかなって。
そのうえでの「俺には無理だ」なのかなって。
何か、晶馬の命に関わるようなものなのかなって。
妹の為に弟の命は犠牲にできない、だから自分が犠牲になる。
「お前に陽毬は救えない」もそんな意味なのかなって。

ぜんぶ冠ちゃん大好き人間の私の妄想なんで、アレですが。

でも、その為だとしても、人殺しは許されないと思いますが。
これがな。人の命を奪ってる以上、もう乗り換えしかない、救いの道が。
冠ちゃんはすべての罰を受けて死のうとしてるんだと思うんですよね。
でもその罰は本来、冠ちゃんだけが受けるべきものだったわけじゃない。

「僕の愛も、君の罰もすべて分け合うんだ」

このセリフが気になってます。
これ、晶馬が冠葉に向けて言ってるセリフなんじゃないのかなって。
「君の罰」っていうのが冠葉がすべて背負って行こうとしてる罰。
「僕の愛」っていうのは晶馬が人を救ってきた愛。
でも22話Cパートのせいでゆらいできてますが…。

「君の為に運命は変えてみせる」

も晶馬→冠葉なのかなって思ったんですが、こっちは根拠ないです。



さて。
ずっと冷たく背中を向けてた冠葉が、真砂子のピンチに振りかえるシーン。
ああ、やっぱり冠ちゃんは兄貴だなと思った。
そして兄の為に立ち上がる妹。家族の話すぎる。
妹たちががんばったので今度は弟のターンだと信じてる。

多蕗さんの
欠けている僕たちは、誰かに「愛してる」って言われるために、この世界に残された。
これ重要なセリフだと思います。

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