夏芽家について

寝られない＼(^o^)／

ピンドラの感想をみていると
この3つのどれかにあてはまる人が面白いことを書かれているなと。

知識がすごい人（神話・文学・芸術・哲学・科学などの一般教養）
目の付けどころが鋭い人（記憶力もよく伏線などに気付く）
感受性が豊かな人（キャラのちょっとした行動などで気持ちを理解する）

で、みなさんで情報を交換してさらに面白い考察になる。
知識があっても伏線に気付かなかった人が、知識を披露してくれたおかげで
伏線を拾える人が何かを思いつく。それを見て感受性の豊な人がキャラの心理を想像する。

これこそアニヲタの醍醐味だよね。楽しすぎる。
自分は単なる傍観者っぽいのが残念ですが。

作り手になる人は、一人で全部持っている人なんだろうなと思います。


これが我々の生存戦略だっ

っていうのは20話で剣山が言ってたことなんですが。

こそぴんで、「だよね」「シビレルダロウ」連発するくらい
サービスのいい眞悧の中の人が「生存戦略」だけは言ってくれなかった。
ということがあったんです。が

前々回、突然「これが我々の生存戦略だ」って叫んだんですよね（笑）
なんだかよくわからないタイミングで。でも眞悧声だった。
それでそのあとに「なんとなく言ってみた」って言ってたんだけど。

ものすごい穿った妄想をすると、眞悧が作中で同じセリフを言うのかなと。
とするとKIGAは眞悧が操ってるってことになるよね。



冠ちゃんについて。
出生について考えてみた。ベタだけど、妾腹なんじゃないかと思う。
父親は夏芽の人間だけど、本妻の子じゃない。真砂子とマリオは本妻の子。

ふつうなら、冠葉を跡取りにすると思う。才能と言う点では文句ないだろうし。
冠ちゃんもそうなんだけど、晶ちゃんの親もKIGAの幹部ってことで相当頭はよさそう。
やっぱり、ふたりはかなり頭はいいんだと思う。ということは同じ学校の山下や多蕗も。

でもおじいさまは、冠葉のことは何も言ってなかった。
父親に連れられて出て行ってしまったとは言え、長子なのに。
冠葉が夏芽家を嫌う理由はたぶんおじいさまだろうと思う。
冠葉は、夏芽の人間として認められてなかったのかなと。

でも、名前がな。「冠葉」ってものすごい夏芽家嫡子っぽいのがな。
単に冠葉は父親を尊敬してて、それをdisるおじいさまが許せなかっただけかもしれない。


冠ちゃんたちのおとうさんはどうなっちゃってるのか。
10年前～9年前の間に、冠葉（6～7歳）を連れて夏芽家を出た。

↓この間に真砂子とマリオに手紙を出している。

7年前くらい？（小説版では9歳の）真砂子が父の手紙を読んでいる。燃やされる。
冠葉が「のろわれるなら～」のセリフを言う。
↓
おじいさま死亡。
お父様は帰ってこなかった。

たぶん現在のお父様は亡くなっているのだと思う。
真砂子さんが「父のように利用されて殺されてしまう」と言っていたので。
おじいさまが亡くなった後、真砂子さんはKIGAに乗り込んで調べたんだと思う。

いつ亡くなったのか？冠葉が高倉家に行った9年前じゃないかと。
冠葉父が亡くなってしまって、身寄りがなくなった冠葉を高倉家が引き取った。
手紙は、死ぬ直前くらいの9年前に出していた。
それ一通だけで、その後は手紙はきてなかったみたいだし。
冠葉が真砂子に会いに行ってたけど、父親が亡くなったことは言わなかった。

なんとかつじつまが合うように考えてみたんですが、
つじつまが合うように考えて当たったことがありません（笑）
しかし16話、面白すぎてふざけんな（笑）って思う。重要回なのに卑怯だ（笑）

冠ちゃんが今どんな気持ちなのか、考えただけで泣きそうになるので
答えが明示されるまでは考えないようにしています。
ただ、晶ちゃんも陽毬ちゃんも辛いけど、冠ちゃんはもっときつい気がする。


でも、冠ちゃんは陽毬には俺がいないと！って言ってるから
陽毬の命を自分の命を犠牲にして救うことが出来ない限り、死なないと思うんだ。
どんなことがあっても、意地でも死なないんだと思う。

むしろ心配なのは晶ちゃんだ。
あのこなんか死にたがりだし。何かのきっかけで自分さえいなければって思いかねない。
でも今は弱音を吐ける苹果ちゃんて存在があるからね。