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ちょうど「輪るピングドラム」が放送されていたころ
家族を見捨てるか否かの選択を迫られたことがありました。

以下、単なる自分との対話です。
無駄に重いので、読み飛ばし推奨。

絶縁状態だった父が癌になり、保証人になってほしいと言われました。
結果、私は間違っていると思いながら見捨てることを選択しました。
理由は経済的な理由でした。
見捨てないことを選べば、ほかの家族に迷惑がかかってしまうかもしれない。
三日三晩悩み、最終的に泣いて、
母に「もういいから、大丈夫だから」と言われ、選択できずに
結果、見捨てました。その後父がどうなったのかは知りません。

他の家族には「見捨てろ」と言われました。
父は母の家族によく思われていないし、
思われていなくて当然のことをしていると思います。
でも、私は自分がどう思っているのかわからなかった。
みんなが嫌っているから、嫌うべきだと思っていた。
でも、どこかに「自分にも父親がいる」という心の支えみたいなものがあった。
今思えば
父親だと認めていた時点で、父のことを嫌いではなかったのだと思います。

本当は保証人になってあげたかった。
でも私にはもしもの時のお金がなかった。
他の家族の手前、父のことを助けたいと言えなかった。
選ぶことができなかった。

「輪るピングドラム」を見て感じたことは
血のつながりがなくても家族だということ。
もう一つは、どんなことがあっても、
血がつながった家族を想うことは間違っていないこと。
憎めと言われて憎めないのが家族だということ。
それに対して、苦しむ必要はないのだということ。

だからこそ、父を見捨てたことを後悔しています。
もし、お金があったら。ちゃんとした大人だったら。
たぶん、わからないけれど
そうして後悔し続けることが正しいのだと思います。
今もお金がなくて、父に会いに行けないことも。

他の家族に話しても、悩む必要はないと言われます。
そんなこと悩んでても時間の無駄だと。
家族はいつも何かに悩んでいると、時間の無駄だと言います。

でもたぶん、無駄じゃないと私は思う。



それを私は家族に伝えたくて話したのですが、全く通じなかった。
やはり、父は悪い奴で、見捨てられて当然。
お前が父親を嫌いになれないのは、直接被害にあってないからだ。
そんなに好きなら父の所へ行け、と言われました。
でも、わかってくれなくても、
私がそう思っているということは伝えられたと思う。

無駄なことなんて、きっとひとつもない。

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