ピングドラム、小説版

お祭りに参加された方、お疲れさまでした。うらやましいです（笑）

私は、昨日届いたピングドラムの小説を読みふけっていました。
アニメを楽しみたいから、５話までで読むのとめようと思ってたんですが、
いきなり６話から読み始める意思の弱さに軽く絶望感をおぼえつつ。
でも映像化が楽しみすぎる話が多くて、アニメはアニメでたのしめそう。

４話と５話はアニメとはメインのシーンが違う。
アニメ５話は冠葉の活躍をかなり膨らませてる。アニメのあれはすごい。
これからの話も期待せざるをえない。

以下はいちおうネタバレ？なのでたたみます

うむ。小説上巻は９話までですが
６話からは晶馬ファンにはたまらんシーンが満載だ。
でもそれ以上に苹果ちゃんが目立つなーという感じ。
冠葉は裏で何かしてて、出番は少ない。残念だ。
陽毬ちゃんも出番少なめだけど、メイン回がある。

９話までは晶馬＆苹果がメインで進んでいくようです。
ずっと一緒に行動してるんだけど、お互い恋愛感情は全くないという。
でも１０話以降、苹果→晶馬はある気がする。

晶馬→苹果はちょっといまのところ無理そうだが…。
やっぱ晶馬は恋愛する気がない、出来ない理由があるみたいで、結構重症っぽい。
でも、いちおう興味はあるみたいで少し安心した。
興味ないと思ってたから「異性を性的な目で見ることがある」っていう一文に驚いた。
冠ちゃんの性的な発言にはあんまりドキドキしないんだけど、
晶ちゃんの性的な発言にはすげえドキっとする。見てはいけないものをみてしまったような（笑）

小説版の晶馬はそんなにアホ（失礼）っぽくない。
でもなんかかわいさも半減してる感じがする。
アニメはあのリアクション芸となさけない声（声優さんすばらしい）の効果が絶大すぎる（笑）
健気で一生懸命なのに報われない感がすさまじくかわいい。




冠葉は、小説のほうがイケメンぶりが強調されてる。
顔がよくて男らしくてかっこよくて、っていう描写がいっぱいある。
そしてモテぶりも強調されている。
寄ってくる女を、気まぐれに受け入れて、やるだけやって、容赦なく振る。
そんなことをしているようで。確実に非童貞な描写があったのが…。ときめいた。
でも本当に単なる女好きってわけではないみたいだけども。
陽毬のことをあきらめるために、色々な子とつきあって
だけど、やっぱり陽毬にはかなわないってことがわかってしまう、だから振る。
気持ちは分かるが、女の子かわいそうすぎる。
イケメンなばっかりに。ひどい男だな。大好きだ。


でもやっぱり彼もアニメのほうが魅力的。アニメはちょっとお茶目なんだよね。
あとやっぱりその仕草を絵で見られるのが。も、本当にいちいち色っぽいかっこいい。
晶馬とふたりでいる時とか、ふたりの仕草の違いがすごい。立ち姿とかも全然違う。
冠葉はモテて晶馬はモテないっていうのがわかる。
晶馬も顔だけなら美少年なはず。でも仕草がこどもっぽい。かっこよくみえない。
人間、顔や服装も大事だけどやはり雰囲気が大事なんだなと。



いっつもキャラ萌え日記になってしまうな。