忍者ブログ
 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ピンドラ妄想がとっちらかってきたので、思うことを書いてみる。

ピンドラの15話が、なぜこの物語のキーとなる話なのか考えた。
なんでこのタイミングでOPが変わったのか?
「運命の乗り換え」というキーワードが出てきたから?
このキーワードが解禁になったことで、それまでの話もちがって見えたり・・・
するんだろうかと思ったんだけど、ぜんぜんわからなかった。

新OPは少年よ我に「帰れ」
普通「返れ」を使うよね。「帰れ」だとなにが違うんだろう?
「返る」は気がつかされるっていうか、受け身で
「帰る」は自分の意思でって感じがするんだけど、どうなんだろう。
日本語難しい。

小説上巻を読んでみた。
アニメで何が一番驚いたかといえば、地下鉄がTSMというわけのわからんものだったこと。
小説では、はっきりと「地下鉄」と書かれているし
1話で池袋に行くのに、なんで乗り換えないかって理由も書かれてる。
だから、なんも疑ってかかってなかった。
でも、東京・スカイ・「メトロ」だから地下鉄には違いないし、
3話でリーマンが「なんで地下鉄でカレー?」って言ってるんだけどね。
もしかしたら、小説では地下鉄のままで、アニメはTSMで分岐してるのかと思った。
ま、中巻であきらかになるよね。

あとどうでもいいけどずっと気になってるのは
マリオさんにはペンギンはいないのかな?と。陽毬にいるならいてもいいはずだよね。

あとはなー「運命の乗り換え」にどんな制約があるか、日記がどんなものなのか
もう少しわからないと、考えても無理だなと思う。
乗り換えに失敗することもあるのか、とか
桃果以外が乗り換えた場合記憶は残るのか、とか
罰を受けるのは必ず自分自身なのか、とか
乗り換えに近づくと大切なものを失うってどういうことか、とか
そもそも桃果はどうやってその日記と呪文を手に入れたのか
桃果の言う神様って誰なのか
乗り換えられた運命はなかったことになるのか、別ルートとして続くのか
わからないことが多すぎて、どうとでも妄想できてしまうんだよ。
こどもブロイラーもそうなんだけど、どうとでも妄想出来るっていうのは厄介なんだよな。
その辺が創り手の狙いでもあるんだろうけど。

あ、あと「本能も遺伝子の命令も無視して」も相変わらずわかんねーな。
遺伝子ってそもそも何を命令してるんだっけ?っていう。
絶望的な出だしだな。
うーん、兄妹だからって惹かれあわないってわけじゃないんだよな。
遺伝子が遠いほうが惹かれやすいってだけで。
小説だと「生存戦略」「自己犠牲」がキーワードっぽい書き方なんだよな。
自分の命を顧みないほど誰かを愛したら、そいつは本当に人なのか?みたいな。
本能=生存戦略みたいな。
でもこの物語って、ゆりさんも晶ちゃんも桃果も苹果も自分ないがしろだから。
むしろ自己を犠牲にできるのが人じゃねえの?っていう描きかたしてないか?

なんか論点がずれた。
しかし、ふつうに生きてたら考えもしなかっただろうことを、考えるのは楽しいな。
なんの役にも立たないことほど楽しいんだよね。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
プロフィール
HN:
amisaka
性別:
女性
趣味:
アニメとアイドル
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]