業務連絡？

コメントにお返事させていただきました。
遅くなり申し訳ありませんでした。

ブログほったらかし気味ですみません。
最近はもっぱら、ツイッターのほうでぶつぶつ言ってます。
ピンドラクラスタさんたちの反応がありがたくて、楽しくなってしまって。
色々な見解や、素敵な解説などが溢れかえってるツイッターは素晴らしいツールだなと思います。
ピンドラがマイナーだなんて嘘だろ？


今週（22話）の感想なのですが、少し遅れると思います。
ピンドライベントのチケどりの為、始発に乗って旅立とうと思ってるので（笑）
大こそピンの時は油断してて･･･今度は後悔したくない。
マイナーなのにチケットどんだけ取り難いんだよっていうね。
感想は土曜日中にうUPできればいいなと思っています。

僕たちが選ぶ運命のドア

21話。残り3話か･･･。

すがすがしいまでに残酷です。親子関係が。

3兄弟の気持ち考えてたら
辛すぎて、泣くどころかはきそうになった。またか。

ウテナの時に、キャラの気持ちを見失わないことが大事だって思ったので、
ピンドラは特にそこに重点を置いて感想を書いてきました。
でも、今回は特にひどいです。

ほぼ思いこみと妄想です。

どこから手をつけていいやら。

先週に引き続きキャラの使い方に無駄がないなと。
いやらしい記者一人出すだけで、なかなか進まなかった話をこんなに進めるとは。

とりあえず眞悧から。
なんだあいつ、もともと生きてる人間だったのね。
医者助手で、あのテロを起こした張本人。
そしてもういちど世界を変えようとしてる。正体は幽霊。
どこまで本当か分からないけど、やろうとしてることはもう分かった。

プリクリさまってやっぱり桃果だよね。
考え方や、やろうとしてることが桃果と同じだし。
なんであんな口が悪くなってるのかは謎だけど。


真砂子と冠葉。
やっぱり本当に血のつながった兄妹はこっちだった。
近親相姦は真砂子さんだったということで。あのキスが見事なミスリードだったな。

冠ちゃんは親族に3度捨てられてるんだね。
母親に捨てられて、父親に見捨てられて、祖父に受け入れてもらえなかった。
そこまでボロッボロになったときに優しくしてくれたのが高倉家だった。
冠ちゃんが、高倉家の両親を恨めるわけがない。

5話の回想は引き取られてすぐぐらいの話なんだろうな。
冠ちゃんの「ごめん、ごめんなさい」がちょっと不自然なんだよね、他人行儀っぽい。
あれで、よくがんばったな、って受け入れてもらえたことが、本当にうれしかったんだろうな。
実の父親には、言ってもらえなかったんだろうから。
冠葉実父も最悪だったな。「お前を選ばなければよかった」
心の底からムカついた。冠ちゃんの何が気に入らないの？あんなにいい子なのに。
冠葉父については、詳しくやらないだろうし、何が気に入らなかったか考えたくもない。

もしかして、KIGAの会って抜けられないのかなと思った。
真砂子が「私たちを守るために、冠葉と父は残った」と言ってたのが気になって。
誰かが抜けるためには、家族の誰かが残らなきゃいけないのかなと。
人質みたいに。
あれだけヤバイ秘密を抱えてしまってる組織なら、簡単には抜けさせないと思う。
情報の漏えいはあっちゃいけないだろうし。
もし、無理に抜けようとしたら殺されるのかなと。
ということになると。
冠葉がKIGAに残ってる理由が･･･。
陽毬と晶馬の為ってことになる。とくに晶馬の為なんだろうなって。
晶馬の手を汚させないために、全部自分が背負ってるのかなって。
「お前の良心てやつは陽毬の為にとっとけ」ってな。
どういう意味だったのさ、冠ちゃん。


冠葉と晶馬のケンカ。
晶ちゃんのゆるせない気持ちはよくわかる。
そして晶ちゃんは意外とすぐ暴力に訴えるタイプ。
でも弱い。さすが晶ちゃんクオリティ。

そして片手負傷してるのにも関わらず、強い冠ちゃん。かっこええ。
「たまたま同じ日に生まれた他人だろ」
やっぱり晶ちゃん、嘘は言ってなかったんだね。
もしかして晶ちゃんは、嘘は言わないキャラなのかもしれない。
知らないようなふりはするが。
でも、同じ日に生まれたのに、なんで冠ちゃんが兄？時間か。

ここで冠ちゃんが色々言ってるセリフは、本心じゃないと思ってる。
晶ちゃんだけが家族でいたかった、みたいに言ってるけど違う。
冠ちゃんだって家族でいたかったんだと思ってる。
冠ちゃんにとって、ようやく出来た優しい両親が高倉家の両親だったんだもん。
高倉両親が悪いことをしてるって分かってても、恨めない。
そういう意味で、「俺（や陽毬）とおまえは違う」ってことなんだと思う。

冠ちゃんは晶ちゃんのことも大事なんだと思うよ。
10話で寝ないで看病してたってのが本心でよかった。
晶馬は俺の弟だぞ、ってセリフも今思えば、聴けてよかった。
なにより、晶馬を危険な目にあわせないために、自分だけで全部背負ってるんだから。
「お前に陽毬は助けられない」
晶馬を巻き込みたくないから突き放してるんだよね。
真砂子のことも多分、巻き込みたくなくて冷たくしてるんだと思うし。

一時、冠ちゃんは晶ちゃんを恨んでるんじゃないかとか、嫌ってるんじゃないかとか
晶ちゃんの監視の為にいるんじゃないかとか
色々悪い方向に考えてたんですけど、そうじゃなくてよかった。
冠ちゃんも晶ちゃんの優しさに癒された一人であればもっといい。
冠ちゃんは晶ちゃんがいてくれてよかったって思うこと、いっぱいあったはず。
何より、兄弟になる前から、仲良しだったってのがよかった。
性格あんなに違うのに。
今でも同じ高校に通ってたのは、お互いが信頼してたからだよね。

晶馬の冠葉への思いは言わずもがな。憧れと信頼と



ラーメン屋リナちゃん。
幽霊、だったのかな。どっちにしろ幻ってことだね。
まぼろしだったらいいな派だったので、よかった。
でも、冠ちゃんそこまで思いつめてたのね…。

誰にも弱音を吐けないし、誰も褒めてくれないし
忘れがちだけど、冠ちゃんもまだ16歳なんだよね。
KIGAの会とかで大人に囲まれてると、華奢でびっくりする。

冠ちゃん、無理しすぎだ･･･。って思ってたけど、
やってた仕事ヤバかった。
ああ、でもあの金額に見合うだけの仕事かもしれないと思った。
一仕事終わった後に、冠ちゃんが沈んでた理由も。
眞悧が「これを担保にして？」って言ってたのがなんなのかはわからんが。
「良心」でいいのかな。肉体的なことじゃないよな。

うーん。まだあの事故が晶ちゃんの勘違いってこともあるよね。
でも、あれだけ「腕時計」を強調してたしな。
でもピンドラで伏線をあんなにアピールするのは珍しいから、逆に怪しくもある。
でも、KIGAの会の知られちゃまずいこととか、知られそうになるたびに
ああやって始末してたんだろうな。
多蕗さんやゆりさんが狙われたのもそういう理由だろうし。
陽毬ちゃんが何もされなかったのは、冠ちゃんの親族だからだろうし。

冠ちゃんのしてることが、許されないことなのか？と聞かれると、
許されないと思う。

冠ちゃんが人を殺すような仕事を始めてしたのはいつだろうか。
5話がはじめてか？
小説版では、たびたび家に大きなお金をいれていたみたいだけど。
そのころはまだ、直接的な殺し仕事はしてなかったのかもしれないし。

もし冠ちゃんがKIGAを抜けられなかったとして、
他に誰も頼れなくて、どうしても陽毬ちゃんを助けたくて、まだ16歳で
そんな冠ちゃんを、許されざる者と言い切れるのかって言われると･･･。
でも、素直に夏芽家には助けを求めるべきだと思う。
それでお金ならなんとかなるんだから。

このままじゃ、死ぬよりひどい、悪名を残しかねない。
陽毬ちゃんが止めに来てくれたのは、よかったけど。
真砂子さんもまだまだやる気みたいだし。
なんとか止めてほしい。


晶馬と陽毬。
「ごめん、ごめん」
おじさんところに行っても、何も解決しないのはわかってるんだろうけど。
せめて最後だけでも幸せな家庭でって思ったのか。
もう一緒にいられないと思ったんだろうか。
陽毬ちゃんの気持ちに、晶ちゃんは気付いたのかもしれない。
ずっと気がついてて、でも応えなかったのかもしれない。
晶ちゃんも好きだった可能性もあるけど。
でも、晶ちゃんは恋愛感情を凍らせてた。
家族が壊れるから。
冠ちゃんの陽毬への気持ちも分かってた上でだったのかは、わからないけど。



陽毬ちゃんは、冠ちゃんを止めたい。残り少ない命にかえても。
晶ちゃんに別れを告げたのは、晶ちゃんを巻き込まないため。
マフラーを返して「他人だ」と言ったのは、晶ちゃんに自分を引きずらせないため。
今でも陽毬ちゃんが好きなのは晶ちゃん。

高倉3兄弟の気持ちが複雑すぎて、わからなくて。妄想でしかないのですが。
でも3人とも、他の二人のことが今でも大事で大好きなんだってことはわかる。
みんな相手を思いすぎて、すれ違ってる。

晶ちゃんは、あれからどうするつもりなのかな。
一人になってどうするつもりなのか。


苹果ちゃんて言う存在がなかったら、ピンドラクラスタの心死んでるな今頃。
苹果ちゃん、今週の記者のシーンでこの子ならって思ったよね。

運命の乗り換え。

でもいったい、どこから乗り換えればいいのか。
今後の妄想は、そこ一点に集中だな。

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夏芽家について

寝られない＼(^o^)／

ピンドラの感想をみていると
この3つのどれかにあてはまる人が面白いことを書かれているなと。

知識がすごい人（神話・文学・芸術・哲学・科学などの一般教養）
目の付けどころが鋭い人（記憶力もよく伏線などに気付く）
感受性が豊かな人（キャラのちょっとした行動などで気持ちを理解する）

で、みなさんで情報を交換してさらに面白い考察になる。
知識があっても伏線に気付かなかった人が、知識を披露してくれたおかげで
伏線を拾える人が何かを思いつく。それを見て感受性の豊な人がキャラの心理を想像する。

これこそアニヲタの醍醐味だよね。楽しすぎる。
自分は単なる傍観者っぽいのが残念ですが。

作り手になる人は、一人で全部持っている人なんだろうなと思います。


これが我々の生存戦略だっ

っていうのは20話で剣山が言ってたことなんですが。

こそぴんで、「だよね」「シビレルダロウ」連発するくらい
サービスのいい眞悧の中の人が「生存戦略」だけは言ってくれなかった。
ということがあったんです。が

前々回、突然「これが我々の生存戦略だ」って叫んだんですよね（笑）
なんだかよくわからないタイミングで。でも眞悧声だった。
それでそのあとに「なんとなく言ってみた」って言ってたんだけど。

ものすごい穿った妄想をすると、眞悧が作中で同じセリフを言うのかなと。
とするとKIGAは眞悧が操ってるってことになるよね。



冠ちゃんについて。
出生について考えてみた。ベタだけど、妾腹なんじゃないかと思う。
父親は夏芽の人間だけど、本妻の子じゃない。真砂子とマリオは本妻の子。

ふつうなら、冠葉を跡取りにすると思う。才能と言う点では文句ないだろうし。
冠ちゃんもそうなんだけど、晶ちゃんの親もKIGAの幹部ってことで相当頭はよさそう。
やっぱり、ふたりはかなり頭はいいんだと思う。ということは同じ学校の山下や多蕗も。

でもおじいさまは、冠葉のことは何も言ってなかった。
父親に連れられて出て行ってしまったとは言え、長子なのに。
冠葉が夏芽家を嫌う理由はたぶんおじいさまだろうと思う。
冠葉は、夏芽の人間として認められてなかったのかなと。

でも、名前がな。「冠葉」ってものすごい夏芽家嫡子っぽいのがな。
単に冠葉は父親を尊敬してて、それをdisるおじいさまが許せなかっただけかもしれない。


冠ちゃんたちのおとうさんはどうなっちゃってるのか。
10年前～9年前の間に、冠葉（6～7歳）を連れて夏芽家を出た。

↓この間に真砂子とマリオに手紙を出している。

7年前くらい？（小説版では9歳の）真砂子が父の手紙を読んでいる。燃やされる。
冠葉が「のろわれるなら～」のセリフを言う。
↓
おじいさま死亡。
お父様は帰ってこなかった。

たぶん現在のお父様は亡くなっているのだと思う。
真砂子さんが「父のように利用されて殺されてしまう」と言っていたので。
おじいさまが亡くなった後、真砂子さんはKIGAに乗り込んで調べたんだと思う。

いつ亡くなったのか？冠葉が高倉家に行った9年前じゃないかと。
冠葉父が亡くなってしまって、身寄りがなくなった冠葉を高倉家が引き取った。
手紙は、死ぬ直前くらいの9年前に出していた。
それ一通だけで、その後は手紙はきてなかったみたいだし。
冠葉が真砂子に会いに行ってたけど、父親が亡くなったことは言わなかった。

なんとかつじつまが合うように考えてみたんですが、
つじつまが合うように考えて当たったことがありません（笑）
しかし16話、面白すぎてふざけんな（笑）って思う。重要回なのに卑怯だ（笑）

冠ちゃんが今どんな気持ちなのか、考えただけで泣きそうになるので
答えが明示されるまでは考えないようにしています。
ただ、晶ちゃんも陽毬ちゃんも辛いけど、冠ちゃんはもっときつい気がする。


でも、冠ちゃんは陽毬には俺がいないと！って言ってるから
陽毬の命を自分の命を犠牲にして救うことが出来ない限り、死なないと思うんだ。
どんなことがあっても、意地でも死なないんだと思う。

むしろ心配なのは晶ちゃんだ。
あのこなんか死にたがりだし。何かのきっかけで自分さえいなければって思いかねない。
でも今は弱音を吐ける苹果ちゃんて存在があるからね。

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選んでくれてありがとう

20話。

演出がめっちゃ綺麗だった。改めてこの作品はすごいな。
晶ちゃんの優しさに癒されたよ。

解釈が難しいところが多くて。いつも以上に？な感想になってます。

「捨て猫」の存在がすごく計算されてたなと思いました。
あれは多分暗喩なんだろうなと。

飼い主のいない猫が処分されるように、親に愛されない子供も処分される。
そういうルールがある世界なんだよっていう。

生きることを諦めたってことを分かりやすくしてるのが、こどもブロイラー。
概念的なものが実在しているというか。
誰にも愛されない陽毬が、生きることを諦めてしまったけれど
晶馬の存在でもういちど生きたいと思えたって事実だけが大事なんだと思う。
桃果多蕗のほうも。



晶馬が陽毬に向けてる感情。

その前に。晶ちゃん全部覚えてたんだね。

晶馬の陽毬への感情は「捨て猫」に対するのと同じようなものなんだろうなと思う。
言い方は悪いんですが、晶馬にとって陽毬は捨て猫みたいな存在なんだと思う。
かわいいし大事なんだけど、恋愛感情じゃない。。
自分が連れてきた責任から、守らなきゃって気持ちが強い。
あまりにもかわいそうな姿を見てしまってるから、もうそんな目にあわせたくない。
広く言えば慈愛ってことかな？？

「世界で最初の男女」の話とか、どういう意図でしたのかな？
あれって、聞き手からすると完全にプロポーズに聞こえるんだけど。
しかし先週の「魔法」ってなんだったんだ。今回言ってなかったけど。

しかし、晶ちゃんて昔から優しいところは変わってないんだね。
この子は人に心を開かせる何かを持ってるよね。空気を変える力っていうか。
昔のほうが積極的だったみたいだけど。
今も人との距離を取ってなかったら、積極的に優しくする子だったんだろうね。
冠ちゃんなみにモテモテだったかもしれないよ。
でも、きっと全然気づかないんだろうな（笑）


眞悧と陽毬の話。
陽毬ちゃん。晶ちゃんと一緒にいたいから家族でいたいんだね。
晶ちゃんには恋愛感情がないって分かってるから。

眞悧との会話は、陽毬と晶馬のことを言ってるのかな、と思ったんですが
キスのくだりから、わけわかんなくなった。キスなんの比喩なんだろ？
その辺からは冠葉と陽毬の話になってるのかなと思った。

陽毬はプリクリの状態の時の記憶があって、冠葉としてることを覚えてるのかなって。
冠陽好きなのに、何をしてるのかは具体的に考えたくないんですが（笑）
それを「キス」っていうやわらかめの愛情行為にたとえてるのかなと。
うーん。みじめなのか。
冠ちゃん･･･どん底に悲しい気持ちになりました。


さて、冠葉ですが。
やっぱり、真砂子と兄妹だったんだなと。
「お兄様」って呼んでたんだね。真砂子さんて今いくつなんだろうか？
ひとつ下（いちおう女子高生の年齢らしい）なのか、冠葉とふたごなのか。
それとも冠葉は実は16歳じゃなくて、もっと年上なのか。
晶馬の「16年前のあの日、僕と兄貴、冠葉は生まれた」が嘘でなければ
冠ちゃんもやっぱり95年3月20日生まれなんだろうけど。
それだと、一学年下の妹はキツイ気がする。

しかし、どうやっても冠ちゃんが受け入れないわけだよ。実の妹じゃな。
あ、そういえば真砂子は絵がうまくて、冠葉も絵で賞状もらってたよね。
あれ伏線だったのかな。

冠ちゃんの頭の良さとか、行動力は、おじいさまの血が流れているからだったのね。
言われてみればふたりは似てるかも。
真砂子さんが冠ちゃんに執着するのは、おじい様に似てるってのもあるのかな。

冠ちゃん金持ちのおぼっちゃまなんだね。冠ちゃん高貴な感じするもんね。
晶ちゃんはなんか泥くさいけど（それが長所です）
本当にカンパネルラ･･･。
マリオさんは実弟なのかな。実弟を助けたいとは思わんのか？
11話で無理やり日記奪わなかったから、助けたい気持ちはあるのかもな。

真砂子と晶馬はKIGA繋がりで知り合いだったのか。
なんか晶待ってKIGAの影が薄いから、思いつかなかった。

そのへんが今回分かったことで。
分からないのは、なんで夏芽家を捨てて、高倉家の息子になってるのか。
長兄なのに。妹と弟置いて出てったんだよね。
父が冠葉だけ連れ出したってことなんだろうけど、真砂子とマリオはなんで置いていったんだ？
冠葉は「夏芽家の金なんて」って言ってるくらい家のこと嫌ってるんだよな。
で、高倉家の両親には「自慢の息子」とか言われて、本人もよろこんでる。
ぜんぜんわからん。

晶馬と陽毬の出会いが10年前。
5話の回想が9年前だから、この1年の間に冠葉に何が起きたのか。

あと10話で記憶が戻るまでは真砂子のこと忘れてたけど。
あれはKIGAの赤い玉のせいか？
そうだとしたら、何を忘れてて、何を思いだしたんだろうか。
それとも、真砂子がマリオの延命のために差し出してるなにかのせいか？
やっぱり「冠葉の真砂子への愛」か？夏芽家への愛かもしれないけど。


冠ちゃんの最後の会話かみあってないのがひっかかるな。
でも「そうだよ」から繋がってるてことは、「治療費」＝「世界の浄化」ってことなの？
世界を浄化すると金が手に入るの？

冠ちゃんもまだまだ謎があるよな。
むしろ陽毬のこと以外、何を考えてるのかさっぱりわからん。


あと今回で判明したのは。
16年前に剣山たちピングフォースは本当にテロをおこしていた。
テロを起こした理由は、間違った世界を正すため。
選ばれなかった子供は生きることを許されないというシステムを壊す。
一部成功していて、少しだけ浄化された。
このへん多分スカイメトロの話。
人の心を反映していなかったシステムが壊されたってのに繋がってるんだと思う。

KIGAに名前を改めてまたテロを起こそうとしてる。

目的だけ聞くと、剣山たちいい人っぽく聞こえる。
要はこどもを大切に！ってことなんだと思う。
実際、血のつながりのない子供でも大切にしてた描写はあったし。
でも、その為にテロ→たくさんの人を殺すってのはどうかと。
テロで犠牲になったこどももいるだろうし。
眞悧がKIGAに関わってるぽいから、確実に間違ったやり方なんだろう。


桃果はそれを止めようとして、乗り換えで世界を変えようと思ったのかな？

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冠葉の思う罪

ひとつ下の記事で、なぜか、3年前の指名手配を、2年前と勘違いしていました。
すみません。
13話くらいまでは、どのシーンが何話とか時系列をきっちり覚えてたんですが、
話数がふえてきたらなんだかわけがわからなくなってきた。
たぶん記憶しなきゃいけないことがキャパを超えた。
11話までは何十回と見直してるんですが、12話以降は辛くて、
あまり見直してないのもあるんだろうと思います。

うーん。
しかし私は、あれは嫌だこれは嫌だと感情で判断しまくっててダメだなと思います。
この物語、ひどい親が多いし、高倉家だけは例外だなんて、言いきれるはずもない。
でもあまりにも冠ちゃんが両親好きそうだったもんで、つい。

冠ちゃんて、こんなに両親を信頼？してるのに1話で陽毬が死んじゃったとき。
晶ちゃんに「どうして陽毬なんだよ！！」問い詰められて
「それが俺たちに与えられた罰だから」と答えてたけど。

今考えると、その時の晶ちゃんは
「両親が犯した罪が原因で、女神さまからあたえられた理不尽な罰」って思ったんだろうけど
冠ちゃんはどういう意図で言ってたんだろうな、と。

冠ちゃんは晶ちゃんと同じように、陽毬が病気なのは両親の犯した罪のせいだと思ってるのか？
女神さまに理不尽に与えられた罰だって、思ってるの？
でも、冠ちゃんて両親が罪人とは思ってないような？
それに「神様なんていないだろ」って言ってるのも気になる。

冠ちゃんが言った、「罰」に対する「罪」って晶ちゃんの思ったことと違うのかなと。
今更ながら、というかずっと思ってるんですが。
冠ちゃんて晶ちゃんに比べて罪の意識の描写が薄いなーって思ってて。
なにか、冠葉だけが知ってるふたごの秘密があるのかな？

何が言いたいのかよくわからなくなってきました。
最近は常に思考回路が混線してて。何を考えたいのかもわからん、みたいな状態です。

いまだに1話の内容で考えさせられるってすごいな。ってことが言いたかった。