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翠星のガルガンティア。
もともと虚淵脚本の過不足のなさが好きなんですが、この作品は本当に最後まで丁寧で作りこまれた作品だと思いました。セリフも洗練されていて無駄がなく、それでいてやさしい。画像も光がきれいで、降り注ぐ演出が多く、とてもやさしい感じがしました。キャラデザも、キャラが生き生きとしていて、世界観にぴったりだったなと。武骨な世界観に、シャープなレドとチェインバーのミスマッチもよかった。村田監督は武骨で乾いた感じのかっこいい世界観と、みずみずしく繊細できらきら美しい世界観、両方再現できる方なんだなと思いました。この方の奥行きのある世界と光と水の演出のファンになりました。原案から作り上げたのが脚本家で、監督はあとからひっぱってきたそうですが、本当にぴったりの監督をひっぱってきたなと思いました。
最愛のキャラは最初からずっとチェインバーです。
最初はギャグ担当のサブキャラなのかな?と思っていたのですが、物語を語る上で、最重要ともいえるキャラだったのには驚きました。コックピットは普通胸にあるものですが、チェインバーはどうしても頭にレドを乗せたかったということで、頭がでかくなっているとメカニックデザインの方がおっしゃっていたように思うのですが、それはレドの思考や生き方を映す鏡のようなものだったからなんだなと思いました。学習するAI。ガルガンティアでいろいろなものを見ていたのはレドだけじゃなかった。とても素敵な設定だと思いました。
以下はネタバレ含みます
もともと虚淵脚本の過不足のなさが好きなんですが、この作品は本当に最後まで丁寧で作りこまれた作品だと思いました。セリフも洗練されていて無駄がなく、それでいてやさしい。画像も光がきれいで、降り注ぐ演出が多く、とてもやさしい感じがしました。キャラデザも、キャラが生き生きとしていて、世界観にぴったりだったなと。武骨な世界観に、シャープなレドとチェインバーのミスマッチもよかった。村田監督は武骨で乾いた感じのかっこいい世界観と、みずみずしく繊細できらきら美しい世界観、両方再現できる方なんだなと思いました。この方の奥行きのある世界と光と水の演出のファンになりました。原案から作り上げたのが脚本家で、監督はあとからひっぱってきたそうですが、本当にぴったりの監督をひっぱってきたなと思いました。
最愛のキャラは最初からずっとチェインバーです。
最初はギャグ担当のサブキャラなのかな?と思っていたのですが、物語を語る上で、最重要ともいえるキャラだったのには驚きました。コックピットは普通胸にあるものですが、チェインバーはどうしても頭にレドを乗せたかったということで、頭がでかくなっているとメカニックデザインの方がおっしゃっていたように思うのですが、それはレドの思考や生き方を映す鏡のようなものだったからなんだなと思いました。学習するAI。ガルガンティアでいろいろなものを見ていたのはレドだけじゃなかった。とても素敵な設定だと思いました。
以下はネタバレ含みます